音楽科授業におけるICT活用の意義と効果的な実践
「小中高をつなぐ音楽科ICT講座」

生成AI

ChatGPTの公開 2022年11月

■初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン(文部科学省、2023年7月)

https://www.mext.go.jp/content/20230718-mtx_syoto02-000031167_011.pdf

■初等中等教育段階における生成AIの利活用におけるガイドライン(文部科学省、2024年12月)

https://www.mext.go.jp/content/20241226-mxt_shuukyo02-000030823_001.pdf

■教育音楽 秋号(2025年10月) 特集Ⅱ AIで何ができる?

■音楽授業は生成AIとどう向き合うか 瀧川淳(国立音楽大学教授)

○教職員が公務で活用する場面

○音楽授業に生成AIを使うアイデア

■授業力&学級経営力 2025年 09月号 (授業も学級づくりも進化する AI「使いこなし」図鑑)

小学校段階の児童が直接活用することについては、発達の段階等を踏まえた慎重な見極めが必要(初等中等教育段階における生成AIの利活用におけるガイドライン)

①生成AI自体を学ぶ場面 ②使い方を学ぶ場面 ③各教科の学びにおいて積極的に用いる場面

  • PadletTA 授業準備や教材作成を強力にサポートしてくれる教師向けのAIアシスタント
    指導案や教材を自動生成できる点が大きな特徴である。最初から教育での活用に特化されている。
    学年、授業の内容、単元、学習の目標、やりたいことを入力し、満足できるものができた段階でエクスポート
    教師の授業準備を効率化するために作られており、授業計画、プレゼンテーション、ワークシート、クイズの作成などもサポートする。動画のURLやGoogleドライブのファイル、または指導案のPDFを読み込ませることで、その内容に基づいた教材を自動生成することができる。
  • Perplexity 検索に特化したツール
     回答欄に情報源のリンクが添付される
     ex 「読解の指導方法について調べたい」
  • canva 付箋に意見を書き込むと、AIが自動で分類する(Canva Japan 坂本良晶)
     小学校6年生 ホルスト「木星」の鑑賞 子どもたちが一人ひとり気づいたことや感じたことを書き込む

■生成AIの活用

教師の力をさらに引き出す「アシスト役」
完成品を出すものではなく、あくまでもたたき台であり、ここから作っていこうという姿勢が大切。