令和の日本型学校教育
covid19以降、2030年あたりまで

■答申　「令和の日本型学校教育」の構築を目指して～全ての子供たちの可能性を引き出す，個別最適な学びと，協働的な学びの実現～（答申）（中教審第228号）　2021年1月26日

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/sonota/1412985_00002.htm

個別最適な学び　協働的な学び
一斉授業と個別学習、教室での対面指導と家庭や地域社会と連携した遠隔・オンライン教育の組み合わせ

■2018年に策定された「GIGAスクール構想」が加速

一人一台端末
高速大容量の通信ネットワークとクラウドを一体的に整備

■私の論文「令和の日本型学校教育と音楽科におけるICT活用」

https://www.onbunso.or.jp/wp-content/uploads/2021/07/vol17_fukami.pdf

https://www.onbunso.or.jp/cmc-blog/12163/
音楽文化の創造（CMC）電子版 Vol.17　2021年7月2日発行

• 〇ステップ1　すぐにでもどの教科でも誰でも生かせる一人一台端末
  　ex 紙のワークシートを端末入力に変える 　模造紙を使っていた発表場面でプレゼンソフトを使ってみる
• 〇ステップ２　教科の学びを深める 教科の学びの本質に迫る 今ココ！
• 〇ステップ３　教科の学びをつなぐ 社会課題の解決に生かす

音楽科におけるICT活用～これからの展望(私見)

• 〇オンデマンド動画の活用
  ex　新宿区立早稲田小学校　「笛星人」の伴奏を一人一台端末に入れて、小学校3年生が夏休みに自習
• 〇学習者用デジタル教科書およびデジタル教材の充実　→　教科書に掲載している二次元コードの充実と活用、音楽科専用のウェブコンテンツの活用
  ex　紙の教科書の二次元コードの活用　「カトカトーン」「おとむすび」（仮称　音楽版「ロイロノート」など）
• 〇鑑賞教材の個別聴取